新試験範囲に対応  

依田宣夫の

簿記実務検定第3級試験

100%合格目標無料講座

「簿記実務検定第3級試験100%合格目標講座」概要」

     「試験問題を解く前に

       1 .「個人と会社の報告書の違い」
      2.  「複式簿記の仕組み」と「仕訳」
       3   取引と仕訳の基本
      4  「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法
       5   「 仕訳問題演習 
         「帳簿の基本と問題演習」
         「伝票の基本と問題演習」
       8  「試算表の基本と問題演習」  
       9  「精算表と財務諸表の基本と問題演習」
   実務検定簿記第3級試験対策練習問題
        第1問対策練習問題

       第2問対策練習問題

       第3問対策練習問題

        第4問対策練習問題

       第5問対策練習問題     

   (参考)実務検定簿記第2級試験練習問題
       簿記実務検定2級第1問練習問題
       簿記実務検定2級第4問練習問題



合格へのステップ
 

 「簿記の仕組み」を理解する

(事実→仕訳→報告書) 

   「仕訳」を早く正確にできるようにする 

 ↓     

       「計算」を早く正確にできるようにする 

 第90回 試験予想問題
第1問   予想問題
第2問   予想問題

第3問   予想問題

第4問   予想問題
第5問   予想問題

試験問題と解答が公表されました



 (参考)実務検定簿記第2級試験

試験問題と解答が公表されました



  受験資格  特に制限はありません

   申込場所と申込方法

  (1)高校生 原則として在籍校で、受験票に

          より申し込みます。

  (2)一般  指定された最寄りの試験場校で、
          
         受験申込書 (写真貼付)により

         申し込みます。

 問い合わせ先
   公益財団法人全国商業高等学校協会

  165−0015 東京都新宿区大京町26
   TEL   03−3357−7911(代表)
    FAX  03−3341−1039




                                   
 

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    令和2年度銘 新定                       家計会計協会

          

                                                          実務検定簿記3級検定試験100%合格目標講座

   

                               仕訳問題演習

                      この問題は、主として第1問対策の仕訳の問題です。

          

 

          仕訳の基本

 「ホップ・ステップ・ジャンプ仕訳法

                                                  良く出る仕訳の基礎問題

       良く出る仕訳の基礎問題

      (1) 出張旅費

     (2) 仕入と買掛金

     (3) 売上と売掛金

良く出る仕訳の基礎問題解答   

        (1) 出張旅費

        (2) 仕入と買掛金

        (3) 売上と売掛金

                                           仕訳試験問題演習 

   仕訳試験」問題演習 

  (1回)(2回)(3回)(4回)(5回)

  (6回) (7回)(8回) (9回)(10回)

  (11回)(12回)(13回)(14回)

  (15回)(16回:会社)(17回:会社)

  

         仕訳試験問題演習解答 

   (1回)(2回)(3回)(4回)(5回)

   (6回) (7回)(8回) (9回)(10回)

   (11回)(12回)(13回)(14回)

   (15回)(16回:会社)(17回:会社)

                           

    仕訳予想問題

      仕訳予想問題解答 

                    (参考)   仕訳の問題形式

                     

                                                     仕訳問題演習

                                                

 

                                               第 1 回            解答時間:13分

        問1、青木商店へ商品350,000円を売り上げ、代金の内5,000円は手付金と相殺し、

         300,000円については、手形を裏書譲渡され 残額につては掛けとした。

        なお、青木商店 負担の発送費6,000円については、現金で立替払をした。

        問2、備品を購入し、代金210,000円のうち60,000円は小切手を振り出して

      支払い、残金は3回の均等払いにより毎月末に支払いとした。

      問3、商品230,000円を仕入れ、代金のうち20,000円については、現金で支払い、

       残額については、手形を振り出 して支払った。

     問4、今月分の給料総額300,000円のうち、所得税の源泉徴収分20,000円を差し引き、

        手取金280,000円を従業員の口座に当座預金口座から支払った。

     問5、500,000円を年利3%、期間6か月で貸し付けていたが、本日満期日のため

         利息と共に小切手で返済を受け、直ちに当座預金に預け入れた。

 

                                                 第  2  回                解答時間:13分

       問1、出張中の従業員が帰店し、旅費交通費の精算を行い、現金で残額5,000円

           の返済を受けた。 なお、従業員の出張にあたり、旅費の概算額30,000円を

           現金で渡した。

             問2、商品100,000円を仕入れ、代金のうち50,000円は約束手形(当店を受取人

           とする手形)の裏書譲渡による支払いをし、残額については掛けとした。なお、

           引取運賃1,000円については、現金で支払った。

      問3、得意先が倒産し、売掛金50,000円の貸し倒れが生じた。なお、貸倒引当金の

          残高は20,000円である。

      問4、期首に、備品(取得価額300,000円、耐用年数5年、残存価額:取得価額の10%、

         償却方法:  定額法、記帳方法:間接法)を150,000円で売却した。

     代金は、翌月に決済されることになった。 なお、備品の経過年数は、2年である。

      問5、得意先から、送金小切手380,000円が送られてきたが、その内容は不明である。

                                                   第 3 回                   解答時間:13分

             問1、買掛金350,000円の決済のため小切手を振出して支払った.。なお、当座預金残高は、

         100,000円であったが、取引銀行と当座借越契約(借越限度額500,000円)を

         結んでいる。

       問2、商品50,000円を売り上げ、代金として当店発行の商品券30,000円分を引き取り、

         差額は現金で受け取った。

       問3、店舗兼住居用の建物の火災保険料200,000円と店主の所得税87,000円を

         現金で支払った。ただし、火災保険料のうち30%分は店主個人住居部分に対して

         である。

        問4、 出張中の従業員から80,000 円が当座預金に振り込まれた旨の通知が

            取引銀行からあったが、その内容は不明のため仮勘定で処理をしていたが、

           振り込まれた内容は、売掛金の回収額60,000円と新しい注文の手付金 20,000円

           であることが分かった。

         問5、得意先から売掛代金として回収した手形200,000円を、銀行で割り引き、

           手取り金198,000円を当座預金とした。 

                                           第4回                解答時間:13分

               問1、営業用建物を購入し、代金5,000,000円は、今月末に支払うこととした。なお、

          印紙税および仲介手数料の代金100,000円のうち30,000円は現金で支払い、

          残金は、小切手を振り出して支払った。

        問2、得意先から、送金小切手380,000円が送られてきたが、その内容は不明のため

       仮受金の処理をしていたが、本日その内訳が売掛金の回収が300,000円、残金は、

       注文を受けた商品200,000円の内金であることが判明した。

       問3、仕入先やまだ商店にかねて注文していた商品250,000円が届いた。

         代金のうち以前支払った手付金20,000円を差し引いた残金については、

        100,000円は掛けとし、残額については、 約束手形を振り出して支払った。

     問4、車両(取得価額300,000円、耐用年数6年、残存価額:取得価額の10%、

         償却方法:  定額法、記帳方法:間接法)を、6月30日に150,000円で売却した。

         代金は、翌月に決済されることになった。 なお、車両の経過年数は、2年である。

        減価償却については、月割り計算による。また、会計期間は、1月1日から12月31日

       である。

   問5、1000株を1株につき100円で買い入れ、代金は売買手数料2,000円とともに

      小切手で支払った。なお、当座預金 の残高は50,000円あるが、借越限度額

      300,000円の当座借越契約を結んでいる。

                        第5回 

    問1、前期に生じた売掛金300,000円が得意先A商店の倒産により回収できなくなったため、

         貸倒れとして処理する。なお、貸倒引当金の残高は250,000円である。 

    問2、額面2,000,000円の株式会社社債を額面100円に付き97.50円で購入し

     代金は購入手数料6,000円とともに小切手を振り出して支払った。なお、当座預金

    の残高は1,500,000円であるが、借越限度額1,000,000円の当座借越契約を結んでいる。

  問3、従業員の給料支払いに当たって、給与総額600,000円のうち、所得税の源泉徴収分

     50,000円と社会保険料の30,000円分を差し引き、残金を現金で支給した。

  問4、以前に購入していた土地(購入価格650000円、購入手数料30000円)を800000円で

     売却し、代金は500000円は約束手形で受け取り、残金は後日受け取ることとした。

    問5、得意先A商店に商品300,000円を売り、代金の内100,000円はすでに受け取っていた

     手付金と相殺し、残額についてはX商店振り出しのA商店受け取りの約束手形の裏書譲渡を

     受けた。なお、当店負担の発送運賃2,000円は現金で支払った。

                                                    第6回

 問1、当店では、定額資金前渡法(インプレスト・システム)を採用しており、用度係に小口現金として、

    30,000円を小切手を振り出して渡した。

    週末に、用度係から、通信費2,500円、交通費5,000円、雑費1,300円の支払い報告を受け

    直ちに同額の小切手を振り出して補給した。

 問2、商品券の精算をし、当店保有の他店商品券50,000円と他店保有の自店商品券65,000円と

    を交換して差額を現金で支払った。

 (参考)

 (1)自店商品券30,000円を発行し、代金は現金で受け取った。

 (2)商品50,000円を売り渡し、代金の内30,000円は当店発行の商品券で、10,000円は他店

   発行の商品券で受け取り、残金は現金で受け取った。

  問3、現金の実際有高を調べたところ帳簿有高より28,000円不足していたので、現金過不足で

    処理していたが、調査の結果20,000円は通信費の記入漏れであることが判明したが、

    残額は不明のため、適当な科目に振り替えることにした。

 問4、掛けで販売した商品10個(取得原価@100、売価@150)の内、2個に汚れがあったため

    1個当たり50円の値引きをし、3個については品違いのため返品された。

 問5、商品35,000円を掛けで仕入れた取引を、借方、貸方ともに誤って53,000円と誤記入して

     いたので、正しい金額に修正した。

                    第7回 

  問1、売上代金として250,000円の小切手を受取り当座預金に預け入れた。なお、当座預金

    出納帳の貸方残高は150,000円で、取引銀行との間には、500,000円の当座借越限度額

    の借越契約を結んでいる。

問2、店舗兼居住用の土地、建物の固定資産税90,000円と店主の所得税100,000円を現金で

   納付した。なお、固定資産税の内1/3は居住用部分である。

問3、期首時点で2年経過した備品(取得価額500,000円、耐用年数5年、残存価額:ゼロ、

      償却方法:  定額法、記帳方法:間接法)を、期末の12月に150,000円で売却した。

   代金は、翌月に決済されることになった。 なお、当年度の減価償却は月割りで

   計算すること。

   問4.建物を5,000,000円で購入し、代金は今月末に支払うこととした。また、取引に際して、

      仲介手数料165,000円を現金で支払った。

   問5.期間7ヶ月、年利3%で5,000,000円を貸し付けていた。本日満期日になり利息とともに

      小切手で返済を受け、直ちに当座預金に預け入れた。なお、現在、当座預金は150,000円の

     借越となっている。

                                                     第8回

         問1、得意先から180,000円の送金小切手が送られてきたが、その内容は現時点では不明である。

    問2、前期の決算整理で計上した未払利息 15,000円につき、当期首に再振替仕訳を行った。 

    問3、先月末に得意先から300,000円の送金小切手が送られてきたが、その内容が不明で

       あったため仮受金として処理していたが、その内訳が売掛金の回収額250,000円と

       注文を受けた商品200,000円に対する内金であることが分かり振替処理をした。 

    問4、商品32,000円を掛けで仕入れた取引を、借方、貸方とも誤って23,000円と記入して

      しまったので、正しい金額に訂正した。 

    問5、従業員の出張にあたって、旅費の概算額30,000円を現金で手渡していたが、本日帰社し、

       残金5,000円を現金で受け取った。 

                                                         第9回 

       問1、得意先A商店に商品200,000円を売り、代金の内30,000円はすでに受け取っていた

    手付金と相殺し、100,000円についてはX商店振り出しのA商店受け取りの約束手形の

    裏書譲渡を受け残金は掛けとした。なお、得意先負担の発送運賃2,000円は現金で支払った。

   問2、期首時点で不用となった備品(取得価額300,000円、減価償却累計額240,000円

     耐用年数5年、残存価額:ゼロ、償却方法:  定額法、記帳方法:間接法)を、80,000円で

     売却した。代金は、後日受け取ることとした。

  問3、得意先A商店の売上代金として受け取っていた手形500,000円を取引銀行で割り引き、

       割引料3,000円を差し引かれ、手取り金が当座預金に振り込まれた。

     問4、額面総額3,000,000円のY株式会社社債を額面100円に付き98.50円で購入し、

       代金は購入手数料8,300円とともに小切手で支払った。

      問5.事務所で使用している電気代3,000円と営業用に使用している携帯電話代5,000円が

       普通預金口座から引き落とされた。

                                第10回 

   問1、所有している株式5000株について、同社から配当金領収証30,000円が郵送されてきた。

    問2、7月1日に取得した備品(取得価額300,000円、耐用年数5年、残存価額:ゼロ、

        償却方法:  定額法、記帳方法:間接法)を、決算にあたり減価償却した。

        決算(年1回:1月1日から12月31日)

  問3.決算日において、現金過不足(不足額)13,000円の原因を調査した結果、通信費の

       支払額5,000円、配達運賃の支払額10,000円および手数料の受取額3,000円が

       記帳漏れとなっていた。残りは原因不明に付き適切な処理を行った。

  問4、仕入先A商店から商品300,000円を仕入れ、代金の内100,000円はすでに支払っていた

    手付金と相殺し、A商店負担の発送運賃2,000円は現金で支払い、残額については手形を

   振り出して支払った。

 問5、当月分の給料200,000円を支給するに際して、前貸ししてあった食事代10,000円と

    所得税の源泉徴収額20,000円を差し引き、残金を現金で支払った。

                        第11回  

   問1、青木商店へ商品350,000円を売り上げ、代金の内5,000円は手付金と相殺し、

       300,000円は、手形を振り出して支払われ、残額につては掛けとした。なお、青木商店

       負担の発送費6,000円については、現金で立替払をした。 

   問2 売上代金として250,000円の小切手を受取り当座預金に預け入れた。なお、当座預金

    出納帳の貸方残高は150,000円で、取引銀行との間には、500,000円の当座借越限度額

    の借越契約を結んでいる。

 問3 商品32,000円を掛けで仕入れた取引を、借方、貸方とも誤って23,000円と記入して

       しまったので、正しい金額に訂正した。

  問4 従業員の出張にあたって、旅費の概算額30,000円を現金で手渡していたが、本日帰社し、

       残金5,000円を現金で受け取った。

  問5 掛けで販売した商品10個(取得原価@100、売価@150)の内、2個に汚れがあったため

    1個当たり50円の値引きをし、3個については品違いのため返品された。

                         第12回 

  問1店舗兼住居用の建物の火災保険料200,000円と今月分の給料総額

         300,000円のうち、所得税の源泉徴収分20,000円と社会保険料の10,000円

         分を差し引きを差し引き、手取金270,000円を当座預金口座から支払った。

         ただし、火災保険料のうち30%分は店主個人住居部分に対してである。

  問2、当店では、定額資金前渡法(インプレスト・システム)を採用しており、用度係に 

     小口現金として、20,000円を小切手を振り出して渡した。

     週末に、用度係から、通信費2,500円、消耗品費5,000円、雑費1,300円の支払い

     報告を受け 直ちに同額の小切手を振り出して補給した。

  問3、A商店に掛けで販売した商品50個(取得原価@200、売価@250)の内、2個に

        汚れがあったため1個当たり50円の値引きをし、品違いが3個あったため返品を受けた。

  問4、出張中の従業員から85,000円が当座預金に振り込まれた旨の通知が

      取引銀行からあったが、その内容は不明のため仮勘定で処理をしていたが、

      振り込まれた内容は、売掛金の回収額65,000円と新しい注文の手付金 20,000円

         であることが分かった。

   問5、得意先が倒産し、売掛金100,000円の貸し倒れが生じた。なお、貸倒引当金の

        残高は20,000円である。  

                              第13回  

    問1、 商品150,000円を仕入れ、代金のうち50,000円は約束手形(当店を受取人

           とする手形)の裏書譲渡による支払いをし、残額については掛けとした。なお、

           引取運賃1,000円については、現金で支払った。        

       (解 答)

                   借   方

         貸    方

       

       

 

    

  問2、小川商店へ商品280,000円を売り上げ、代金の内50,000円は手付金と相殺し、

       200,000円については、小川商店振り出しの手形を受取り、残額につては掛けとした。

       なお、小川商店負担の発送費3,000円については、現金で立替払をした。 

       (解 答)

                   借    方

           貸   方

            

        

 

 

    問3、買掛金350,000円の決済のため小切手を振出して支払った.。なお、

         当座預金残高は、100,000円であったが、取引銀行と当座借越契約

        (借越限度額500,000円)を結んでいる。

       (解 答)

                     借   方

           貸   方

        

        

     

            

     問4 従業員の出張にあたって、旅費の概算額30,000円を現金で手渡していたが、

       本日帰社し、 残金5,000円を現金で受け取った。

      (解 答)    

                  借  方

           貸  方

        

        

      

  問5、A商店に掛けで販売した商品50個(取得原価@200、売価@250)の内、2個に汚れが

     あったため1個当たり50円の値引きをし、品違いが3個あったため返品を受けた。

  (解 答)

                   借   方

          貸   方

     

    

 

 


                   第14回


1. 商品(本体価格¥250,000)を仕入れ、代金は10%の消費税を含めて掛けとした。

  なお、消費税 については、税抜方式で記帳する。

 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

         

    
      



2. 得意先のA社が倒産し、同社に対する売掛金¥120,000(前期販売分)が回収できなく なったので、

  貸倒れの処理を行う。なお、貸倒引当金の残高は¥120,000 である


 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

     

  
       



3. 備品¥500,000 を購入し、代金は来月末に支払うこととした。なお、引取運賃¥5,000 は現金で 支払った

  (解 答)

                     借   方

           貸   方

   

    

     

          

4. 商品¥120,000 を売り上げ、代金のうち¥100,000 は共通商品券で受け取り、残額は現金で受け取 った。

 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

     

  



5. 新店舗を賃借し、1か月分の家賃¥150,000、敷金¥300,000 を普通預金口座から振り込んだ。



 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

     

   




  第15回


1. 従業員が出張から戻り、旅費の領収書¥10,000 を受け取った。そこで、

  同額をこの従業員へ後日支払うこととし、未払金として計上した。


 (解 答)

                   借   方

          貸   方

     

    
 



2. 商品¥200,000 をクレジット払いの条件で販売するとともに、信販会社へのクレジット手数料 (販売代金の5%)を計上した。



 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

  

   




3. 決算日において、借方に計上していた現金過不足 ¥20,000 の原因を改めて調査した結果、

  通信費¥10,000、受取手数料¥5,000 の記入漏れが判明した。

  残りの金額は原因が不明であったの で、適切に処理を行った。



 (解 答) 

                  借  方

           貸  方

     

 

      




4.A商会は,取得原価 \ 350,000 の商品陳列用ケースを \ 30,000 で売却し,代金は月末に受け取ることにした。

なお,この商品陳列用ケースに対する減価償却累計額は \ 400,000 であり,こ れまでの減価償却高は間接法で記帳している。


 (解 答) 

                  借  方

           貸  方

    

  

       


5、商品¥100,000 を販売し、代金のうち¥80,000 は信販会社が発行している商品券で受け取り、 残額は現金で受け取った。


 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

  

   
      





 第16回 (会社)

1 設立にあたって発行可能株式総数1,000株のうち100株を1株¥500で発行し、その全額について

 引受け・払込みを受け、払込金については当座預金とした。

 ただし、会社法に規定する最低限度額を資本金に計上することとした。

 なお、設立準備のために発起人が立て替えていた諸費用¥3,000を現金で支払った。


 (解 答)

                   借   方

          貸   方

  

 


 

                   借   方

          貸   方

  
  

 



2. A株式会社は増資を行うことになり、1株当たり¥60,000 で株式を新たに 100 株発行し、

 出資者より同社の当座預金口座に払込金が振り込まれた。発行価額の全額を資本金とする。

 (解 答)

                   借   方

          貸   方

    

  




3. 中間申告を行い、法人税¥800,000、住民税\200,000 および事業税¥250,000 を現金で納付した。

 (解 答)

                   借   方

          貸   方

  

 



4.決算において、税引前当期純利益 ¥ 1,000,000 の 40%を法人税等に計上した。

   なお、当社はすでに ¥ 180,000 を中間納付しており、仮払法人税等で処理している。

 (解 答)

                   借   方

          貸   方

   

 



5 株主への配当¥150,000を決定した。このうち¥50,000はその他資本剰余金を財源とし、

¥100,000は繰越利益剰余金を財源とする。

株主への配当に伴う準備金は、その他資本剰余金を財源とする配当については、その10分の1に

相当する金額をその他資本準備金として積み立て、

繰越利益剰余金を財源とする配当については、その10分の1に相当する金額を

利益準備金として積み立てる。

 (解 答)    

                  借  方

           貸  方

    

  
       


   

                  借  方

           貸  方

   


       


第17回 (会社)

  1 株主総会で繰越利益剰余金¥800,000 の一部を次のとおり処分することが承認された。

     株 主 配 当 金:¥200,000 利益準備金の積立て:¥ 20,000


(解 答)    

                  借  方

           貸  方

   
   

  

   




  2 今月分の従業員に対する給料¥900,000 について、所得税の源泉徴収分¥70,000 および

   健康保険・厚生年金・雇用保険の社会保険料合計¥83,000 を控除し、各従業員の指定する

   銀行口座へ当社の普通預金口座から振り込んで支給した。

(解 答)    

                  借  方

           貸  方

   
    

  

  



  3、株式会社A社は、割引発行した社債額面総額30,000,000円(帳簿価額 29,550,000円)

   のうち額面 10,000,000円を額面100円につき99.00円で買入償還をし、小切手を

   振り出して支払った。

(解 答) 

            借   方

      貸    方

    

 

  4、株式会社A社は、次の条件で社債を発行し、全額の払い込みを受け、払込金は当座預金とした。

      なお、発行にさいして要した諸費用150,000円は小切手を振り出して支払った。

      発行条件  額面総額 30,000,000円  払込金額  額面100円につき98.50円

              償還期限   7年       利率  年1.5%   利払い  年2回

(解 答) 

            借   方

      貸    方


 

、Y商店から注文のあった商品350,000円を発送し、代金の80%については、取引銀行で

  荷為替を取り組み、割引料を差し引かれた手取金252,000円は当座預金とし、残金は掛けとした。

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      

            
第1問(45 点)
下記の各取引について仕訳しなさい。ただし、勘定科目は、各取引の下の勘定科目か
ら最も適当と思われるものを選び、記号で解答すること。
1.従業員が出張から戻り、出張に関する領収書\18,500 を受け取った。そこで、同額
をこの従業員に後日支払うこととし、未払金として計上した。
ア.仮払金 イ.旅費交通費 ウ.未払金 エ.未払旅費交通費

(解 答) 

            借   方

      貸    方

旅費交通費           18,500

 未払金           18,500   



2.事務用の大型デスク(購入代価\500,000、送料\10,000)を購入し、\200,000 は
小切手を振出して支払い、残額は月末に払うこととした。
ア.現 金 イ.当座預金 ウ.備 品 エ.買掛金 オ.未払金
カ.仕 入 キ.発送費

(解 答) 

            借   方

      貸    方

備 品           510,000

 当座預金      200,000
 未払金        310,000   



3.大阪商事から商品\800,000 を仕入れる契約を締結し、手付金として\230,000 につ
いて小切手を振出して支払った。なお、残額は商品受取後に支払うこととなっている。
ア.現 金 イ.当座預金 ウ.買掛金 エ.前払金 オ.仕 入

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



4.従業員に対する所得税の源泉徴収税額\30,000 を税務署に現金で納付した。
ア.現 金 イ.所得税預り金 ウ.給 料 エ.法定福利費

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



5.当社は食品の卸売業をしている。本日、商品を仕入れ、商品の現物とともに次の納
品書を受け取った。代金は後日支払うこととなっている。なお,消費税の会計処理は
税抜方式による。
和歌山商事 御中
神奈川食品株式会社
品物 数量 単価 金額
お子さま カレー (50 食入りケース ) 20 3,500 \170,000
高級カレー(50 食入りケース) 50 5,000 \250,000
具だくさん カレー (10 食入りケース ) 15 4,500 \267,500
消費税 \131,000
合計 \418,500

ア.仮払消費税 イ.買掛金 ウ.未払消費税 エ.仕 入

納 品 書

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



6 . 保有する営業用自動車 (取得原価\ 1,000,000、減価償却累計額\ 225,000) を
\700,000 で売却し、代金は月末に受け取ることにした。なお、減価償却の記帳方法
は間接法を採用している。
ア.売掛金 イ.未収入金 ウ.車両運搬具 エ.減価償却累計額
オ.固定資産売却益 カ.固定資産売却損

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



7.得意先愛知商事が破産し、同社に対する前期販売分の売掛金\450,000 はすべて回
収不能と予想されたため、貸倒処理した。なお、貸倒引当金の残高は\300,000 であ
った。
ア.売掛金 イ.貸倒引当金 ウ.貸倒損失

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



8.新規出店のためにビルの1階部分を1か月当たり\200,000 にて賃借する契約を結
んだ。契約にあたり、敷金(家賃の2か月分)および不動産業者に対する仲介手数料(家
賃の1か月分)について、小切手を振り出して支払った。
ア.現 金 イ.当座預金 ウ.差入保証金 エ.支払手数料
オ.支払家賃

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



9.取引銀行から\1,300,000 を借入れ、約束手形を振出した。なお、利息\15,000 を
差引かれ、手取金は同行の当座預金口座に振込まれた。
ア.当座預金 イ.支払手形 ウ.手形借入金 エ.支払利息

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



10.株式会社の設立にあたり、1株当たり\30,000 で株式を 100 株発行し、出資者より
現金を受け取った。なお、払込金額の全額を資本金とする。
ア.現 金 イ.資本金 ウ.利益準備金 エ.繰越利益剰余金

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



11.取引先神奈川商事に対し、期間1年、利率年 7.3%で貸付けた貸付金\3,000,000 を満期
日に利息とともに同社振出しの小切手で返済を受けた。
ア.現 金 イ.当座預金 ウ.貸付金 エ.受取利息

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



12.土地\10,000,000 を購入し、小切手を振り出して支払った。なお、不動産業者への手数料
\350,000 は現金で支払った。
ア.現 金 イ.当座預金 ウ.土 地 エ.支払手数料

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



13.得意先埼玉商事に対する掛代金\200,000 について、同社が発生記録の請求を行い、電
子記録債権が生じた。
ア.売掛金 イ.電子記録債権 ウ.買掛金 エ.電子記録債務

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



14.株主総会において、剰余金の配当\300,000 と利益準備金の積立\30,000 が決議された。
なお,配当金は当社の当座預金口座から支払う予定である。
ア.当座預金 イ.未払配当金 ウ.利益準備金 エ.繰越利益剰余金

(解 答) 

            借   方

      貸    方

      



15.青森商事へかねて注文を受けていた商品\400,000 を売上げ、代金のうち\150,000 は注
文時に受け取った手付金と相殺し、残額は掛けとした。なお、商品売上時に発送運賃\3,000
を現金で支払っている。
ア.現 金 イ.売掛金 ウ.前受金 エ.売 上 オ.支払運賃
(解 答) 

            借   方

      貸    方

      




 

 

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